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【脱炭素・SDGs・ESG】清水建設:建設現場の廃プラを雨水貯留槽に再利用する循環スキーム構築

2025.12.05

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(出典:HPより)


清水建設は、建設現場で発生する廃プラスチックを雨水貯留槽の構造体材料として再利用し、自社現場へ循環させるマテリアルリサイクルスキームを構築した。初弾となる取り組みでは、城東リプロンと協業し、「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」で回収した廃プラスチックを原材料化。これを物流施設「S・LOGI松原」の建設現場で使用する雨水貯留槽ユニットへと加工し、容量3,000m³の貯留槽を施工する。従来は焼却によるサーマルリサイクルが中心で、再資源化率は約15%にとどまっていたが、現場での高度分別とリサイクラーによる材料化を組み合わせることで、再資源化の実効性を高めた。

本スキームでは、リサイクル製品の選定に伊藤忠プラスチックス、施工性検証に日本道路が参画し、現場発廃プラの実装ルートを確立した。大規模工事では廃プラスチックが産廃の3~4割を占めるため、マテリアルリサイクルが普及すれば資源循環に大きな効果が見込まれる。清水建設は今後も建設現場由来の廃プラスチック再資源化を進め、循環型社会の形成に貢献する姿勢を示している。

【出典】
建設現場由来の廃プラスチックから雨水貯留槽の構造体を製造
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。